歴史に触れた時に悲しくなるのは、まだ今だってその歴史の途中なんだと思わされるから。もちろんその過激さに感情移入しての悲しみでもあるけど。その結果まだ救いがないということを知っているから、辛くなる。ただ、救いが何かと問われたら、なんて答えよう。考えなくていられる空気とか。平和って何って聞かれたらなんて答えよう。デカい餅。
全ての苦しみ寂しさから解き放たれてにこにこするような出来事にだけ巻き込まれて欲しいって思える相手は、かなりの確率でお互いどうでもいいやって心のどこかで思ってる。非対称なコミュニティにすらそれを求めるのは健全で不健全。っていうか何でもかんでも正しいモデルがあると勘違いしているからこんなことに苦しめられるんだ。これ途中から全部アイドルへの感情。自分の作品に価値があるなんてまだよっぽど思えないけれど、まっさらなキャンバスと比べるとそれなりに重そうな見た目してるから、そこはまあ、えへへ、みたいな。質量の話なんてしてない。何かに向き合うためには、そのスタートラインに立つまでに8年くらいは必要なのだと思う。私は8年間で、猫とアイドルと向き合い始めることができた。いろんなことがわかってきた。それが多分ようやく、0.5くらい。アイドルの笑顔とセイが無縁でいるためにはこちら側の弛まぬ努力が必要。それは本来人間として生きていくために課せられていたもので、同時に、軽視され続けたもの。限りない主観でも知った風に断言すればちょっと揺らいでしまいませんか？文豪っぽくありませんか？何にも考えずに無意識の中の言葉を流しているので、それが快楽なので、読み返すと普段見て見ぬ振りしている自分が波打ってて眉を潜めるどころの話じゃない。みんな、哀れさにタップせざるをえないのかなあとか。MMM(見ないでくれ見ないでくれ見ないでくれ)。スルーするアポカリプスぅ。これYoung-Gか。外出するとなるとかなりの体力が必要になってくるので、ここ最近はとってもstillichimiyaしている。ハッスルと微細のどちらもフィットしちゃうから仕方ないと思う。
アリジゴクみたいなこの状況から脱するには強くなるに他ない。どうやったら強くなれるかがわからない。昨日の雑記にコメントがついてた。返信しようか迷ったけど、なんか恥ずかしいからやめた。そもそもIDなかったから通知行かないだろうし。
ある本を読んだのだけれど、感想を述べたいのだけれど、自分が間違っているのかなあとか思わさせられると、頭がブレる。他者をどうこうできると思ってないししようとも思わないけど、自分は簡単にコントロールされる。ここでアリジゴクが起こったりする。知ることのリスクがこんなに大きいなんて誰も教えてくれなかった。自分で気付けっちことか。あ、見られてるかな。私の嘘ばれてるかな。方言って好きなんだよ。戻ります。自分がこんなに他人の目を気にするなんて、知るまで知らなかった。
干渉が止まったとき、私は何になるのか。からっぽになるんだよ～ん。現在の私は、過去の私からの干渉の蓄積でできているからです。あのとき食べたポップコーンが今キーボードを叩いているし、あのときニコニコ静画で読んだ漫画がこの発想の源になっている。ちょっと具体例出すと一気にそれっぽくなっちゃうの、今はいらないんだけどな！嘘みたいな悲しみ増えましたよね。私ドナドナぐらいがちょうどいい派です。
