POYO

あたらしいくにわたくしま

夢の中へ

夢の中へ♪夢の中へ♪ 行ってみたいと思いませんか?♪ 何かを忘れざるをえない状況に立たされ、それならと何かを忘れてみたところ、夢の中で一日中何かに「お前のせいだ」と言われる夢を見た。東京から名古屋に運ばれる長距離バスの中、だいたい眠ることしかで…

覚書

私がここにあるということを、私が否定するのと同じ濃度で、嘘をついていかないといけない。 嘘をつかれることはとても辛い。取り繕われるのもとても辛い。いつも透けて見える人の本心は大概がぼやけてすらくれなくて、そのままのとげが突き刺さる。 距離を…

十九歳になろうってのに救済を求めるなんて碌でもないしロックでもない、夏の終わりを意識しすぎて嫌に焦ってるけどがわたしいればいつだってそこが夏だし晴天だし御神木だもん関係ないね気弱に生きるのゎもうやめたんだあ☆どこからともなく落ちてきたネジの…

覚書

押し寄せてきた私みたいなものの波にのまれて流されてしまえばすむ話。 それぞれの理想なんてのは世界中で最も他から侵害されてはならんもんだと思ってる何より自分はこれを守るのにいろんなことをほっぽってきたから。倫理とか。もう、10回くらい見返してる…

カンカン照りの中を自転車で駆け抜ける爽快感!わたしはまだまだ飛べます。 起きれない朝も眠れない夜もわたしのために存在していて、物足りないあまさを許して今日もおふとんの中で震えましょう。誰も怖くない世界の中でわたしだけが化け物になってしまうの…

猫の内臓を見ました。

手術室に取り残されたそれを見せてもらいました。 仕込み前の焼肉とそんなに違わず、特に異様な感動とか恐怖とかもありませんでした。 猫はとりあえず一ヶ月を目標に見ていくそうです。 それはつまり、一ヶ月もせずに死ぬ可能性が高いということだと思います…

覚書

歴史に触れた時に悲しくなるのは、まだ今だってその歴史の途中なんだと思わされるから。もちろんその過激さに感情移入しての悲しみでもあるけど。その結果まだ救いがないということを知っているから、辛くなる。ただ、救いが何かと問われたら、なんて答えよ…

覚書

当事者にはなりたくないものなんですかね。でも、蚊帳の外もいやなんですかね。どちらも、人によりますよねえ。物事にもよりますよねえ。デカい餅の話ですけど。 ひとりぼっちの夜と特筆できるということは、つまり、ひとりぼっちじゃない夜が常なんでしょう…

雑記

星空の 下のソーシャルディスタンス しょっぱなから一句よんでしまったし、つまりキーボードから離れられていない現状。 デカい餅の話をします。 それはとても大きくて、まず臼が悲しんだ。 「私はこの店で一番重くて大きかったのに、ぽっとでのやわこいのに…

心地よい風なう

701号室にとって一番過ごしやすい季節がやってきた。 タッセルをなくしてしまったものだから、レースのカーテンが髪の毛ごと撫であげる。頬を包んでみたり唇をかすめてみたり、この空間に恋を思ってしまう。 何にもない日代表として描写されそうな今の空気だ…

覚書

幼稚でいることの意味はどこにあるんだろうか。これは私の中の永遠の謎であるが(ディアルガ)、自分の理解の範囲から外れた人間を幼稚と読んで切り捨てる行為こそ、グロテスクで幼稚なのではないか。手軽な意見表明とうねり。 人間、動物植物などがみな身につ…